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野菜

​丸元康生のスンナリ栄養学

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ガスパチョ風のオーバーナイトオーツ




 前回は新しい朝食として話題の「オーバーナイトオーツ」をご紹介しましたが、甘い味付けに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。そんな辛党(?)のあなたにお勧めしたいのが、ガスパチョ風オーバーナイトオーツです。


野菜をいろいろたっぷり摂れるし、作り方は簡単+お手軽。腹持ちも良いので、午前中のお仕事やお勉強もはかどるでしょう。




まず、材料をまとめておきましょう。


【材料1人分】

●ロールドオート:カップ1/2杯弱

●トマト:中型なら1個。小型なら2個

●プチトマト:少々 

●オクラ:1本

●赤い万願寺唐辛子:1本(辛くありません)

●塩:小さじ1/2くらい


量は食欲に応じて調整してください。



 器にロールドオートと、フードプロセッサーでピューレ状にしたトマトを入れます。トマトの量は、ピューレ状にした時にカップ1くらい。ロールドオートとトマトの割合は1:2が目安です。塩を加えてよく混ぜ合わせます。この時にお好みで、レモン汁、オリーブ油、カイエンペッパー(やタバスコ)などを足してもかまいません。


 トッピングとなる野菜を、食べやすいサイズにカットして加えます。今回は、彩りを意識して、赤、緑、黄を揃えました。これ以外にも、ピーマン、赤タマネギ、ズッキーニ、スプラウトなども合います。



 全体を混ぜ合わせて、ふたをして冷蔵庫にしまっておきます。本物のガスパチョ(スープ)やサルサソースも全体を混ぜて少し冷蔵庫に入れておいた方が味がなじんでおいしくなりますね。

後は、翌朝取り出して食べるだけです。


 トマトの代わりにトマトジュースでも作れますが、味的にはかなり違ったものになります。


 トマトをフードプロセッサーにかける時は、ジュースのような状態にする必要はなく、かたちが残っているくらいでかまいません。あまり粉砕し過ぎると、種が細かく切り刻まれて苦味が出ることがあります。


ガスパチョ風味のオーバナイトオーツもぜひお試しください。


 

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